MVP バージョンアップ情報

2014年02月 株式会社モリサワ
※ 機能追加などの詳細な説明は、MVP 取扱説明書をご覧ください。
※ 省略単語の説明

 [Std]・・・Standard Edition
 [Pro]・・・Professional Edition

インストール直後のMVPの起動には時間がかかる場合があります。
また、フォントの登録/削除を行った直後も同様です。
次回からの起動には時間はかかりません。
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MVP 7 Ver.7.10 の新機能と機能拡張項目 (2014.02.28)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 対応OSにWindows8.1 32ビット/64ビットOSを追加しました。[Std/Pro]
    ※64ビットOSの場合、MVPの動作はWOW64での動作となります。
  2. イメージバリアブルでPhotoshop CCに対応しました。[Pro][Std/Pro]
  3. 郵便データ更新しました。[Std/Pro]
    ・平成25年04月01日〜平成25年10月31日

【不具合修正】
●操作・全般

  1. バンドルフォントのインストール途中で処理が停止してしまう場合があった不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. サロゲート文字をDBにてユニコード指定(例:\u00020bb7)したフィールドを、人名ボックスや人名コマンドで 指定するとエラーとなる不具合を修正しました。[Std/Pro]
  3. 両面データをフィルタ実行+串刺し面付けすると、出力末尾付近で面付け結果がズレる不具合を修正しました。[Std/Pro]
  4. 拡張コマンドで単位を省略した場合、環境設定の単位が正しく組版に反映されていなかった不具合を修正しました。[Std/Pro]
  5. フォント内のデータで孤立した点が含まれている場合、出力されたフォントイメージが正しく出力されない不具合を 修正しました。[Std/Pro]
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MVP 7 Ver.7.00 の新機能と機能拡張項目 (2013.04.22)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 対応OSにWindows8 32ビット/64ビットOSを追加しました。[Std/Pro]
    ※64ビットOSの場合、MVPの動作はWOW64での動作となります。

  2. PDFエンジンでAcrobat XI 対応に対応しました。[Std/Pro]
    PDF取込、PDF出力で Acrobat XI が利用可能になります。

  3. 郵便データを更新しました。[Std/Pro]
    ・平成24年06月01日〜平成24年10月31日
    ・平成24年11月01日〜平成25年03月31日

  4. MVP文書バージョンを更新しました。[Std/Pro]
    本バージョンで保存した文書ファイルは、旧バージョン(Ver6.21以前)で開くことはできません。

  5. マルチライセンス対応 [Pro]
    1ライセンスで3台のPCまで運用(同一法人、かつ事業所内に限る)いただけるライセンス形態です。
    ※マルチライセンスは、MVP 7 Pro 版(買取[+保守契約必須]/年契)が対象です。

  6. 宛名ボックスで、はがき用に加えて、各種封筒用の宛名自動組版を行うようにしました。[Std/Pro]
  7. 人名ボックス、人名組版で利用する、人名アキ量設定を編集可能としました。[Pro]
    姓名の長さにあわせて、文字アキやフリガナのアキを調整できます。
    設定はドキュメントごとに編集することができます。
    人名アキ量編集ツールは単体ツールとしても起動することができます。

  8. 外字検索、入力の支援ツールとして、「OTパレット入力ツール」を用意しました。[Std/Pro] MVPへの入力は専用入力エディットで採字した文字列をコピー&ペーストします。

  9. バーコードボックスで、物流拡張(ITF-16)廃止(2010年3月末)に伴い、選択リストから削除しました。[Std/Pro] 旧データ読み込み時は、バーコードタイプが「物流拡張(ITF-16)」のバーコードボックスは、バーコードタイプを「物流拡張(ITF-14)」として読み込みます。
    ただし、DB側のデータはITF-14用にユーザ様にて更新をお願いいたします。

  10. 郵便カスタマコード生成で、郵便番号と住所の照合の仕様を変更しました。[Std/Pro]
    廃止:「□ 都道府県を省略して郵便番号と住所を照合する」
    変更:「□ 郵便番号と住所を照合する」

    → 新規作成時の初期値はチェックOFFとなります。お客様の用途に合わせて切り替えてください。

    旧データ読み込み時は、上記フラグはONとして取り込みます。


  11. アプリケーション環境の出力設定で、トンボ、コメントの出力(K版のみ、レジストレーション)が切り替え可能となりました。[Std/Pro]
    ※Ver6.21より、トンボ、コメントの出力の初期値をレジストレーションに変更しました。
    Ver6.00はK版で出力されます。

  12. NW-7のスタートストップの文字併記の小文字対応を行いました。[Std/Pro]
    入力データに小文字でスタートストップコードが含まれていた場合に、小文字で文字併記処理します。
    また、T,N,*,Eの指定も可能となります。

  13. 印刷技術「Fiery PPML/PPML」で直接プリンタへ送信した際の、プリンタスプーラに表示される出力名の変更を行いました。[Pro]
    ファイルに出力した場合と同様に、台紙範囲を示す文字列が付加されます。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. データ抜け対策の強化として、組版処理部分のエラー検出を強化しました。[Std/Pro]
  2. PPML出力時の印刷一時ファイルの退避処理で、一部のファイルが退避対象から漏れていた不具合を修正しました。[Pro]
  3. 通常使うプリンタを非PSプリンタに設定していると、PDF出力すると白紙で出力される現象を修正しました。[Std/Pro]
    通常使うプリンタが非PSプリンタ、かつ「Adobe PDF」がある場合は、自動で「Adobe PDF」に切り替え処理を行い、PDF出力後に通常使うプリンタを元に戻します。
    ※「Adobe PDF」がない場合は、通常使うプリンタを、PSプリンタに設定してください。

  4. フィルタ実行の印刷時は、印刷範囲「すべて」、印刷指定「すべてのページ」で初期化するように修正しました。[Std/Pro]
  5. Macで作成したEPSファイルを貼りこみ、PPML出力すると処理が遅くなる問題を修正しました。[Pro]
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MVP 6 Ver.6.21 の新機能と機能拡張項目 (2012.09.07)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 面付出力時の印刷技術「標準的なポストスクリプト」、「Fiery FreeForm」、「Fiery FreeForm2」の出力方法で従来のAdobePSプリンタドライバと同様の機能で出力する方法とは別に、プリンタトライバを利用した出力を可能としました。[Std/Pro]
    出力方法の切り替えはアプリケーション環境設定で行います。

    □AdobePSプリンタドライバ相当の機能で出力する。

    チェックON ・・・AdobePSプリンタドライバと同等の機能で出力を行います。(初期値)

    プリンタメーカ独自のプリンタデバイス設定は利用できません。

    Ver6.00と同じ出力方法となっています。

    用紙サイズや給紙方法、プリンタのデバイス設定は、面付指示ダイアログで行います。
    チェックOFF・・・プリンタドライバを利用して出力を行います。

    面付けしない場合と同様で、プリンタドライバの機能を利用して印刷します。

    用紙サイズや給紙方法、プリンタのデバイス設定は、印刷ダイアログの「プロパティ」より行います。

    ※Fiery系のプリンタドライバ(efiバージョンが4.1)では用紙サイズの変更ができません。

     この場合はチェックON(AdobePSプリンタドライバ相当の機能で出力)で出力してください。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. ボックスライブラリのパス取得に失敗する不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. 「Becky! Internet Mail」が起動しているとMC-B2 が起動中と誤認識する不具合を修正しました。[Std/Pro]
  3. PPML出力時にトンボを付加すると印刷できない不具合を修正しました。[Pro]
  4. 面付出力時にPostScriptカスタム用紙サイズで設定した値が反映されない不具合を修正しました。[Std/Pro]
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MVP 6 Ver.6.20 の新機能と機能拡張項目 (2012.06.18)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 対応OSにWindows7 64ビットOSを追加しました。[Std/Pro]
    ※MVPの動作はWOW64での動作となります。
  2. PDFエンジンでAcrobat X 対応に対応しました。[Std/Pro]
    PDF取込、PDF出力で Acrobat X が利用可能になります。
  3. 郵便データを平成23年11月01日〜平成24年05月31日までに変更された内容を更新しました。[Std/Pro]
  4. 出力時に、プリンタドライバーを利用した印刷に対応しました。
    従来はAdobePS準拠で出力をしておりましたが、
    本バージョンより、プリンタドライバーの機能を利用して出力するように変更しました。
    ※今後、用紙設定や給紙設定、プリンタのデバイス設定は印刷ダイアログの「プロパティ」から各プリンタデバイス設定を呼び出し、設定を行ってください。
  5. データ抜け対策として、下記機能を実装しました。[Std/Pro]

    ・出力時に面付け入力ファイル(PostScriptファイル)の破損チェック機能を実装しました。

    ・アプリケーション環境設定にて、一時作業データの退避機能

    出力作業フォルダの変更/一時作業ファイルの退避(データ抜け発生時の原因調査に利用)
    退避フォルダの保存期間/容量チェック
    ※印刷時、アンチウイルスソフトとの組み合わせによっては、正常に印刷が完了しない場合があります。
    その場合、アンチウイルスソフトの設定で、出力作業フォルダやアプリケーションをリアルタイム検査対象外としてください。

    例)初期値の場合

    出力作業フォルダ

    C:\Users\<UserName>\AppData\Local\Temp\

    印刷一時退避フォルダ

    C:\Users\<UserName>\Documents\MORISAWA\MVP\PrintGarbage\

    組版エンジン

    C:\Program Files (x86)\B2-engine\B2.exe・・・x64環境の場合

    C:\Program Files\B2-engine\B2.exe・・・・・・x86環境の場合

    MVP

    C:\Morisawa\MVP\MVP.exe

  6. DBバレットにフィールド合成機能を追加しました。
  7. 一行、複数行テキストボックスの基本コマンドに人名コマンドを追加しました。[Std/Pro]
  8. 面付け時のEPS貼りこみで基準位置とオフセット位置を変更できるようにしました。[Std/Pro]
  9. 印刷エラーチェックで範囲指定機能を追加しました。[Std/Pro]
  10. PDF出力の際、面付け設定の「詳細設定」のResolutionの初期値を1200dpiに変更しました。[Std/Pro]
  11. モノルビは中心揃えに変更しました。[Std/Pro]
  12. インストールの際、稀にユーザ情報の作成に失敗する場合があった問題の対策を行いました。[Std/Pro]
  13. Windows Vista以降で出力速度が低下する問題の改善を行いました。[Std/Pro]
    ※今回速度低下率を改善しましたが、PC環境が同一スペックの場合はWindows XPが一番出力速度が速い結果となります。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. 標準的なポストスクリプトで印刷する際、プリンタの詳細設定の「PostScriptオプション」-「PostScript出力オプション」を「エラーが軽減するように最適化」に設定した場合、正常に印刷できない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. ファイルメーカのセル内改行コード(0x0b)が含まれたDBを読み込み、該当するフィールドを配置、書体指定で数字書体を選択すると、その後の面付け出力ができなくなる不具合を修正しました。[Std/Pro]
    ※DB読み込み時に上記コードを削除するようにしました。
  3. バーコードボックスの角丸が出力に反映されない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  4. イメージバリアブルで、読み込んだDBの最初のフィールドにデータが含まれていない場合に、正常に可変データを差替えできない不具合を修正しました。[Pro]
  5. 旧文書(ver1)を開いた際、画像ボックスが正常にプレビューされない不具合を修正しました。[Srd/Pro]
  6. PDF取込した文書をフィルタ実行で出力した際に画像が抜ける問題を修正しました。[Std/Pro]
  7. 小冊子(カタログ機能)でUnicodeテキストのDBを開いた際にエラーが発生する不具合を修正しました。[Pro]
  8. PDF出力でJawsエンジン使用時に、面付けするとQRコードに白い線がでる不具合を改修しました。[Std/Pro]
  9. PDF出力でJawsエンジン時に、貼り込んだ画像によってはVMerrorが発生する問題の対策を行いました。[Std/Pro]
  10. 人名ボックスである条件の下で敬称の縮小率が反映されない不具合を改修しました。[Std/Pro]
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MVP 6 Ver.6.00 の新機能と機能拡張項目 (2010.08.06)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 販売方法をパッケージ製品の他、年間契約ライセンスをご用意いたしました。[Std/Pro]
    詳細は弊社WEBサイトを御覧ください。(http://www.morisawa.co.jp/biz)
  2. 郵便データを平成21年11月01日〜平成22年5月31日までに変更された内容を更新しました。[Std/Pro]
  3. Acrobatが起動していた場合でも、PDF取り込みが可能にしました。[Std/Pro]
  4. JawsPDFLibraryのセキュリティ設定画面で、「開く」、「権限変更」のパスワードは同一のものを指定できないようにしました。[Std/Pro]
  5. 携帯アドレス帳登録テンプレート名を変更しました。[Std/Pro]
    「携帯アドレス帳登録用(*)」(*はキャリア名)
    テンプレートの内容には変更はありません。テンプレート名のみの変更となります。
    ※この変更に伴い、旧テンプレートファイルは不要となります。
  6. データタイプ詳細設定「画像」で、フォルダ名や拡張子を置換対象から外しました。[Std/Pro]
  7. 文書ファイルの構造に保存時のバージョンを保持するようにしました。[Std/Pro]
    Ver6.0以降で保存した文書ファイルのプロパティに「カスタム」項目が追加され、文書バージョンが確認できます。
  8. 標準PDFのエンジンのバージョンを更新しました。
    JawsPDFLibrary(v363-3958版)
    特定のデータをPPML出力した際、RipのCPSIバージョンが3016以下の場合にPDFオブジェクトが正常にRip演算できない問題が改善されます。
    ※この問題はRipのCSPIバージョン3017以降では発生していません。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. DBパレットでUnicodeファイルを取り込み、最後のフィールドのデータタイプを「画像」に設定、拡張子付加した場合、
    画像BOXで正常に表示されない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. PDF出力で面付けしない場合に用紙サイズがA4固定で出力される不具合を修正しました。[Std/Pro]
  3. PPML出力でPDFエンジンにAcrobatを選択した場合、PDFオブジェクトパーツがA4固定で 出力される不具合を修正しました。[Pro]
  4. ボックスの文字色設定を「なし」にした文書を開き、プレビュー表示すると 「色指定がありません」エラーが発生する不具合を修正しました。[Std/Pro]
  5. PPML出力で、DBとナンバリングの組み合わせで串刺し設定した際、 正常に出力されなかった不具合を修正しました。[Pro]
  6. PDF出力後に印刷実行すると、PPDが「SheetWokrer Default Printer」に 変更される不具合を修正しました。[Std/Pro]
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MVP 5 Ver.5.00 の新機能と機能拡張項目 (2009.12.25)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. イメージバリアブル機能を搭載しました。[Pro]
    Photoshopのテキストレイヤーに可変テキストを挿入し、データベースと連動した可変画像を作成することができます。
    この機能を利用するには、別途 Adobe Photoshop CS3/CS4 製品版が必要です。
  2. PDF取り込みに対応しました。[Std/Pro]
    指定されたPDFを画像(EPS/JPEG)に変換し、自動で画像BOXとして配置します。
    複数ページのPDFファイルを指定した場合は、MVPのページを自動挿入して取り込みます。
    ※PDF取り込みを行なうには、別途 Adobe Acrobat 8/9 製品版が必要です。
  3. PDF出力に対応しました。[Std/Pro]
    PDFエンジンは標準PDFエンジンとAcrobatエンジンの切り替えが可能です。
    ※Acrobatエンジンを利用するには、別途 Adobe Acrobat 8/9 製品版が必要です。
  4. 面付け処理で、台紙内優先の串刺しが可能になりました。[Std/Pro]
    これにより、圧着断裁機(JEMITSシリーズ)へ送る出力物を複数セット、一度に印刷することで印刷工程時間を削減できます。
  5. 面付け処理で、台紙コメント部分にテーブルファイルから読み込んだ データや、バーコードを設定することが可能になりました。[Std/Pro]
  6. 面付け出力で、表裏を別々に出力することが可能になりました。 [Std/Pro]
  7. 簡易カタログオプションをProfessional Editionの標準機能としました。[Pro]
    これにより簡易カタログのオプション提供は廃止します。
  8. 面付けなしで分割出力した際、出力名を連番で出力するように変更し ました。[Std][Pro]
  9. フォントリストにすべてのOpenType和文フォントを表示するように しました。[Std/Pro]
    ただし、MVPでは、Adobe-Japan1-3,1-4,1-5,1-6に準拠したOpenType和文フォントのみが 使用できます。
    その他のOpenType和文フォントには対応していませんのでご注意ください。
  10. Professional用の支援ツールとして、「MXP for MVP」を用意しました。[Pro]
    MVPの前処理の支援ツールです。データの抽出、並べ替え、文字列加工の他、複数ファイルの 合成処理、正規表現やPerlスクリプトを使用した文字列加工もおこなえます。
    ※別途 ActivePerl5.8.8 をインストールする必要があります。
  11. Professional用の支援ツールとして、「MJF for MVP」を用意しました。[Pro]
    MVPのワークフローの自動化ツールです。MVPの文書の読み込みから印刷までを 自動実行することが可能です。
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MVP 4 Ver.4.12 の新機能と機能拡張項目 (2009.12.11)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 郵便データを更新しました。[Std/Pro]
    平成21年03月01日〜平成21年10月31日までに変更された内容。
    ※バージョンアップでは、郵便データは更新されません。
    郵便データ管理ツールを実行して最新情報に更新してください。

【不具合修正】
●出力

  1. PPML出力で串刺し印刷をする際に、ナンバリング数が面付け数で割りきれない場合に正常に出力されなかった不具合を修正しました。[Pro]
  2. PPML出力でレコード数の多いDBを指定して出力すると正常に出力されない場合がある不具合を修正しました。[Pro]
  3. PPML出力で4辺裁ち落とし無しにすると「PX Print Server」でエラーとなる不具合を修正しました。[Pro]
  4. PPML出力である特定の用紙サイズ(*SEF/ *.Transverse)を使用した場合にトンボが回転する不具合を修正しました。[Pro]
  5. PPML出力では、テキストボックスからはみ出た文字は欠けて出力されるケースが あるため、テキストボックスのクリッピングパスを固定サイズ(15mm)分大きくして、 出力するように変更しました。[Pro]
  6. PPML出力アーカイブなしで分割出力する際、内部で利用しているPDFパーツ名が 衝突していた不具合を修正しました。[Pro]
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MVP 4 Ver.4.11 の新機能と機能拡張項目 (2009.05.15)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 郵便データを更新しました。[Std/Pro]
    平成20年12月01日〜平成21年02月28日までに変更された内容。
    ※バージョンアップでは、郵便データは更新されません。
    郵便データ管理ツールを実行して最新情報に更新してください。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. オプションの「画像リンク情報の更新」を選択すると「組版モード」ダイアログが表示される不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. ビル名を含む住所が正常に宛名自動組版されない不具合を修正しました。[Std/Pro]
    郵便データの更新が必要となります。「平成20年12月01日〜平成21年02月28日」を 用意しましたので、
    郵便データ管理ツールでDBを構築しなおしてください。
  3. オプションの「ドキュメント環境設定」の文字属性を変更した際、プレビュー表示が 即時更新されない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  4. 郵便カスタマコードで、異体字入力した住所の郵便カスタマコードが 作成できなかった不具合を修正しました。[Std/Pro]
    ※今回修正したのは「福井県鯖江市」です。その他で異体字で入力する必要がある 住所の場合は、モリサワサポートまでご連絡ください。
    郵便データベースを修正いたします。

●出力

  1. フィルタ実行で面付けなしで印刷した場合、分割指定が効いていない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. フィルタ実行で印刷後、別の文書を通常印刷すると、正常なレコード数で 印刷できない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  3. ファイルに保存で印刷中した場合、ファイル保存ダイアログが表示中に 別アプリをアクティブにし、MVPにフォーカスを戻すとファイル保存ダイアログが 選択できない不具合を修正しました。[Std/Pro]
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MVP 4 Ver.4.10 の新機能と機能拡張項目 (2008.12.25)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. MVP文書バージョンを更新しました。[Std/Pro]
    本バージョンで保存した文書ファイルは、旧バージョン(Ver4.01以前)で 開くことはできません。
  2. DBパレットに郵便カスタマコードを生成する「フィールド作成」機能を 追加しました。 [Std/Pro]
  3. 人名ボックスの「振り仮名」の揃えに「中心」、「JISルール」を追加し ました。[Std/Pro]
  4. 拡張組版ダイアログの「ルビ」ダイアログの「ルビ種類」に「JISルール」 を追加しました。 [Pro]
  5. 拡張組版ダイアログの「文字属性」ダイアログに「文字詰め」を追加しました。[Pro]
  6. 組版モードの定義を設定する「組版モード」ダイアログを追加しました。 [Std/Pro]
    ここでは「連続縦中横処理」の設定が可能となります。
  7. PPML出力時にZIPアーカイブを選択可能にしました。 [Pro]
    ZIPアーカイブ非対応のRIPへ送信する場合はチェックをはずしてください。
  8. 郵便データを更新しました。[Std/Pro]
    平成20年06月01日〜平成20年11月30日までに変更された内容。
    ※バージョンアップでは、郵便データは更新されません。
    郵便データ管理ツールを実行して最新情報に更新してください。
  9. ユーザーズガイドを更新しました。 (第11版) [Std/Pro]

【不具合修正】
●操作・全般

  1. DBパレットの「フィールド名称設定」でフィールド名称が重複する不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. DBパレットで「フィールド名称の照合」を行った際、フィールド名称が重複した ときでも読み込みできてしまう場合がある不具合を修正しました。 [Std/Pro]
  3. DBパレットでデータベースを「参照」したときのキャンセル処理が正常に 処理されていなかった不具合を修正しました。 [Std/Pro]
  4. 直線作成で右下から左上に作成するとレイアウトとプレビュー画面、出力と 異なる不具合を修正しました。[Std/Pro]
  5. チュートリアルガイドの誤字を修正しました。(第6版) [Std/Pro]
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MVP 4 Ver.4.01 の新機能と機能拡張項目 (2008.08.08)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 宛名ボックス新規作成時の組方向の初期値を変更しました。[Std/Pro] 初期値は基本属性「組方向」の設定値を使用するようにしました。
  2. DBパレットで、DBのタイトル部分に空白のフィールドが含まれていた 場合、自動でタイトル名を付加して読み込むようにしました。[Std/Pro]

【不具合修正】
●操作・全般

  1. Ver.3からVer.4へバージョンアップインストールを行うと、MVPが起動できなく なる不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. DBパレットでDBを参照時、ファイルアクセスできない場合のエラーメッセージが 正しくない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  3. 印刷エラーチェックで固定画像のリンクエラーが検出されない不具合を 修正しました。[Std/Pro]
  4. DBパレットの置換設定で「追加」後の「削除」でハングアップする不具合を 修正しました。[Std/Pro]

●出力

  1. 印刷技術処理「Fiery PPML」「PPML」でボックス回転したオブジェクトが 正常に出力されない不具合を修正しました。[Pro]
  2. 印刷技術処理「Fiery PPML」「PPML」でプレビューと出力が異なる不具合を修正しました。[Pro]
    出力結果が異なるケースは以下の2点です。

    ・可変画像の上に固定テキストを重ねた場合

    ・固定テキストの上に固定画像を重ねた場合

  3. 印刷技術処理「Fiery PPML」「PPML」で画像のリンクエラーが発生している 状態で出力すると
    「無効な引数が発生しました。」というメッセージが 表示される不具合を修正しました。[Pro]
  4. 印刷技術処理「Fiery FreeForm」「Fiery FreeForm2」でトンボを指定し、 「最初だけトンボ出力」のチェックをオンで出力した場合に
    すべての台紙に トンボが出力される不具合を修正しました。[Std/Pro]
  5. 印刷速度の改善を行いました。Ver.3と比較した場合、Ver.4の印刷速度が 遅い問題を改善しました。[Std/Pro]
  6. Ver.4からプリンタのプロパティ設定の一部が有効にならない不具合を 修正しました。[Std/Pro] 修正した設定項目は以下の2点です。

    ・RISAPRESS1050のフォーム機能

    ・ページのカスタムサイズ

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MVP 4 Ver.4.00 の新機能と機能拡張項目 (2007.11.30)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. MVP文書バージョンを更新しました。[Std/Pro]
    本バージョンで保存した文書ファイルは、Ver3.23以前のバージョンでは 編集できません。
  2. 対応OSの変更をしました。[Std/Pro]
    本バージョンよりWindowsVista に対応しました。
    ※Windows2000は動作対象外となりました。
  3. MVPのディフォルトのインストール先を変更しました。[Std/Pro]
    新たなインストール先は「C:\Morisawa」です。
    ※Vistaでは「Program Files」の下にインストールしないでください。 正常に動作しません。
  4. 居酒屋サンプル、チュートリアルデータのパスを変更しました。
    新たなデータのパスは「C:\Morisawa\MVP\Sample\〜」となります。
  5. バンドルフォントに新たにAJ1-5仕様を追加しました。
    ※じゅん101とバーコード書体のAJ1-5仕様は含まれません。
  6. Windows Vistaに対応したバンドルフォント用のインストーラを MVPアプリケーションCDに含めました。[Std/Pro]
  7. Windowsのアカウントユーザ名に2バイトの文字を指定可能にしました。 ただし、文字コード範囲はSJIS範囲となります。[Std/Pro]
  8. アカウント権限「標準ユーザ」で利用可能にしました。[Std/Pro]
  9. 人名、宛名ボックスで敬称の文字サイズを縮小率で指定変更できるように しました。[Std/Pro]
  10. JIS2004字形の対応をしました。[Std/Pro]
    OpenTypeフォントを利用時に文書中の文字をJIS2004字形に置き換える ことが可能です。
  11. 可変印刷(両面/片面)で面付け出力する場合、出力する台紙を指定 できるようにしました。[Std/Pro]
  12. 郵便データを更新しました。[Std/Pro]
    平成19年08月01日〜平成19年11月30日までに変更された内容。
    ※バージョンアップでは、郵便データは更新されません。
    郵便データ管理ツールを実行して最新情報に更新してください。

【不具合修正】
●出力

  1. カラーダイアログで「特色別版」にチェックしたデータが、特色として 認識されない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. PPML出力でXcellentRipに出力する際、一部のデータで白紙データが 再利用オブジェクトとして処理され、
    正常に出力できなかった不具合を 修正しました。[Pro]
  3. PPML出力で可変画像の上に固定テキストを置いた場合に、固定テキストが 画像の下に出力される不具合を修正しました。[Pro]
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MVP Ver.3.24 の新機能と機能拡張項目 (2008.07.25)
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【不具合修正】
●操作・全般

  1. PPML出力でボックス回転したオブジェクトが正常に出力されない 不具合を修正しました。[Pro]
  2. PPML出力でプレビューと出力が異なる不具合を修正しました。[Pro]
    出力結果が異なるケースは以下の2点です。
    ・可変画像の上に固定テキストを重ねた場合
    ・固定テキストの上に固定画像を重ねた場合
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MVP Ver.3.23 の新機能と機能拡張項目 (2007.05.31)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. ナンバリング設定の開始値の入力範囲を-9999999〜9999999に変更しま した。[Std/Pro]
  2. マニュアルをユーザーズガイド1冊にまとめました。(第9版)[Std/Pro]
  3. 郵便データを更新しました。[Std/Pro]
    平成18年10月1日〜平成19年4月27日までに変更された内容。
    ※バージョンアップでは、郵便データは更新されません。
    郵便データ管理ツールを実行して最新情報に更新してください。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. 任意プログラムでVBSが実行できない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. DBパレット「数値」詳細設定の小数点処理で正常に位上がり処理が されていない場合がある不具合を修正しました。[Std/Pro]
  3. 一行ボックスで自動変形をかけているのに文字溢れが発生する場合が ある不具合を修正しました。[Std/Pro]

●出力

  1. PPML出力で「両面」「上と下を合わせる」に設定した場合、裏面の トンボが180度回転して出力されてしまう不具合を修正しました。[Pro]
  2. 印刷で面付けなし、分割オフで出力するデフォルトの分割処理数を 500としました。[Std/Pro]
  3. 印刷エラーチェック中断で正常な場合でもエラーが表示されてしまう 不具合を修正しました。[Std/Pro]
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MVP Ver.3.21 の新機能と機能拡張項目 (2006.10.25)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. DBパレットでファイルメーカーが書き出すタブ区切りテキストの読み 込みに対応しました。[Std/Pro]
    ※フィールド内に改行があるデータには未対応です。
    フィールド内に改行が必要な場合は改行コマンド(<br>, <KG>)を 利用してください。
  2. 郵便データを更新しました。[Std/Pro]
    平成18年4月29日〜平成18年9月30日までに変更された内容。
    ※バージョンアップでは、郵便データは更新されません。 郵便データ管理ツールを実行して最新情報に更新してください。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. フィールドの照合で同じフィールド名称があった場合にアラートが 表示されない不具合を修正しました。[Std/Pro]

●出力

  1. 印刷時にPPML(Fiery PPML)出力すると、オブジェクトの重なった個所の 階層関係が、表示と印刷とで結果が異なる不具合を修正しました。
  2. 特定のTrueType 外字が〓で出力される不具合を修正しました。[Std/Pro]
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MVP Ver.3.20 の新機能と機能拡張項目 (2006.08.07)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. MVP文書バージョンを更新しました。[Std/Pro] 本バージョンで保存した文書ファイルは、Ver3.11以前のバージョンでは 編集できません。
  2. バーコードボックスでQRコード(モデル2)に対応しました。[Std/Pro]
  3. 宛名ボックスの自動組版を見直しました。より美しい組版を実現しま した。[Std/Pro]
    この変更に合わせて、従来の以下の処理を削除しました。
    ・「株式会社」、「有限会社」などの特定文字列を少し文字サイズを 小さくする機能。
    ・「役職名を氏名の上に表示する」機能。
  4. 宛名ボックスで、組方向、用紙の種類(DMはがき、エコーはがき)を 指定可能にしました。[Std/Pro]
  5. DBパレットで、1つのフィールドに対して複数のデータタイプを設定 することを可能にしました。[Std/Pro]
  6. DBパレットで、データタイプ詳細設定「文字列」の英字タイプ処理で、 記号を対応することを可能にしました。[Std/Pro]
  7. 1行/複数行/図形ボックスで、オーバーレイ指定(マスターデータ/ バリアブルデータ)を可能にしました。[Std/Pro]
  8. フィルタ実行のユーザインターフェースを一新しました。[Std/Pro]
  9. 宛名、郵便番号ボックスで、郵便番号枠の自動生成機能を追加しま した。[Std/Pro]
  10. 人名ボックスで自動振り分けが指示された場合でも「揃え」を指定で きるようにしました。[Std/Pro]
  11. 文書読み込み時に関連ファイルのリンクチェックを行うようにしまし た。[Std/Pro]
    DBファイル、データタイプ詳細設定の「画像」の画像フォルダ、固定 画像のリンクチェックを行います。
  12. 画像リンク情報の更新機能を追加しました。[Std/Pro]
  13. 住所ボックスの改行処理が「宛名自動」の場合は字間調整は指定でき ないように変更しました。[Std/Pro]
  14. 住所ボックスの改行処理が「半自動」の処理で住所を分割する条件は、 スペースのみに変更しました。[Std/Pro]

●出力

  1. 標準的なポストスクリプト出力の「マスターデータ」時は、常に 「面付けの並び」は「同じ内容」で出力するようにしました。[Std/Pro]
  2. PPML出力時、EPS画像を貼り込めるようにしました。[Pro]
  3. 印刷ダイアログ内の分割機能の初期値をオフからオン(100枚単位)に 変更しました。[Pro]

【不具合修正】
●操作・全般

  1. 住所ボックスの半自動処理で字間調整に字送りを指定すると「指定2」 のチェックがきかない場合がある不具合を修正しました。[Std/Pro]
  2. DBパレットの置換処理で完全一致指定(^〜$)が指示されていた場合、 マッチしている文字列が置換されない不具合を修正しました。[Std/Pro]
  3. 引用符が含まれているDBファイルや置換テーブルの読み書きが正常に 処理できていなかった不具合を修正しました。[Std/Pro]
  4. ATMタイプのファミリーフォントが表示されない不具合を修正しまし た。[Std/Pro]
  5. 各種ボックスでグループボックスの印刷フラグが機能しない不具合を 修正しました。[Std/Pro]
  6. カラーの特色別版が機能していなかった不具合を修正しました。[Std/Pro]
  7. 複数ページに表組ボックスがある文書を印刷した場合、先頭ページの 表組が崩れてしまう場合があった不具合を修正しました。[Std/Pro]

●出力

  1. PPML出力でIllustratorやInDesignで作成された縁文字(線と塗り)が あるEPS及びPSファイルを面付けすると、文字色が縁の色になったり、
    縁文字の縁の位置がずれる場合がある不具合を修正しました。[Pro]
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MVP Ver.3.11 の変更点 (2006.03.01)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 画像ボックス [Std/Pro]
    ・LZW圧縮のTIFF画像を対応しました。
    ・画像指定のパス区切りを'/'から'\'に変更しました。
    ネットワーク先のIPアドレスからの指定が可能となります。
    (例:\\192.168.0.100\mvp\サンプル\パンフレット素材\xx.eps)

【不具合修正】
●操作・全般

  1. 全般 [Std/Pro]
    ・プレビューの更新を繰り返すとプレビュー表示が遅くなる不具合を修正しました。
    ・プレビューの更新を繰り返すと宛名ボックスの設定ダイアログで「設定」タブを 選択時、表示の切り替えが遅くなる不具合を修正しました。
    ・休止状態から復帰後に「お試し期間が...」というメッセージが表示される 不具合を修正しました。
  2. 印刷 [Std/Pro]
    ・印刷「標準的なポストスクリプト」「マスターデータ」の出力が正常でない 不具合を修正しました。
    ・インラインオブジェクトで正常にPS出力できなかった不具合が改修できました。
  3. 画像ボックス [Std/Pro]
    ・マスターデータ画像が粗く表示されていた不具合を修正しました。
  4. 表組ボックス [Pro]
    ・表組みの角丸設定がプレビュー・印刷時に反映されない不具合を修正しました。
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MVP Ver.3.10 の変更点 (2006.01.18)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 印刷 [Std/Pro]
    ・印刷の処理速度を改善しました。
    添付のMVP文書データ「居酒屋.mpd」は約5倍の高速化が実現されました。
    ・面付け台紙に直接、EPS画像を貼り込めるようにしました。
    トンボをカスタマイズしたり、断裁機用の印刷ズレ防止マークの付加などにご使用頂けます。 尚、印刷技術「PPML」または、「Fiery PPML」時は未対応です。
    対応する予定ですが、それまでは他の印刷技術を使って出力をお願いします。
  2. 文字置換テーブルのご提供 [Std/Pro]
    ・半角カタカナを全角に置換する、文字列置換テーブルを用意しました。 インストール時に ~\MVP\Template\文字置換テーブル フォルダに、
    以下のファイルがインストールされます。DBパレットの置換設定で ご利用ください。
    ・半角カタカナを全角に置換.txt
    ・半角記号を全角に変換.txt

【不具合修正】
●操作・全般

  1. 宛名ボックス [Std/Pro]
    ・長い住所の場合、区切り位置が正常でない場合がありましのたで修正しました。
    ・住所で全角英字が半角英字になる場合がありましたので修正しました。
  2. 印刷 [Std/Pro]
    ・大量レコードを「PPML」または「Fiery PPML」出力すると正常に
    出力されない場合がありましたので修正しました。
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MVP Ver.3.02 の変更点 (2005.11.18)
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【仕様変更/追加】
●操作・全般

  1. 印刷/プレビューエラーチェック [Std/Pro]
    ・ウォーターマークのデザインを変更しました。
    ・印刷技術処理の「Formの保存先」の初期値を「ハードディスク」から「メモリー」 に変更しました。
  2. フィルタ実行 [Std/Pro]
    ・フィルタ実行ダイアログ及びDBパレットのファイルのパスを入力する エディットに省略パス、ツールチップ、D&Dの機能を追加しました。
  3. 各種ボックス [Std/Pro]
    ・宛名ボックスのパラメータを変更しました。
      MP2LayoutParam.dat:住所3行目の文字サイズを2行目と同じにしました。
      MP2AddressParam.ini:住所区切りに‐(全角ハイフン)も対象にしました。
    ・ボックス設定ダイアログ「画像」タブの固定画像のファイルのパスを入力する
      エディットに省略パス、ツールチップ、D&D、解除の機能を追加しました。
    ・直線設定ダイアログに「印刷しない」のチェックボックスを追加しました。
  4. グループ化 [Std/Pro]
    ・オブジェクトをグループ化する場合は選択オブジェクトのグループを全解除するか、 全てロックするか選択するようにしました。
  5. カタログ [Pro/Cat]
    ・DB割付でドロップ対象となるオブジェクトをグループ→グループ内の オブジェクトに変更しました。

【不具合修正】
●操作・全般

  1. 印刷/プレビューエラーチェック [Std/Pro]
    ・PPML出力時、用紙印刷方向に横が指定されている時に正常に印刷できない 不具合を修正しました。
    ・印刷時高速化処理の不具合修正(速度に影響なし)
    ・65535を超えるレコードのプレビューが表示されない不具合を修正しました。
    ・印刷&プレビューエラーチェックでバリアブルデータ時に正しいエラー情報が 取得できない不具合を修正しました。
    ・印刷エラーチェックのダイアログメッセージで5桁以上のレコードの5桁目が 消えてしまっている不具合を修正しました。
    ・プレビューウインドウの虫眼鏡で右下から左上で選択した場合、拡大位置が ずれる不具合を修正しました。
    ・印刷エラーチェックでエラーではないボックスがエラーになる不具合を修正 しました。
  2. 各種ボックス [Std/Pro]
    ・横組の住所ボックスの宛名自動で算用数字が3桁以上ある場合、行が下がる 不具合を修正しました。
    ・直線が複写できない不具合を修正しました。
  3. グループ化 [Std/Pro]
    ・ロックしたグループが削除できる不具合を修正しました。
  4. カタログ [Pro/Cat]
    ・DB割付でリストアイテムをオブジェクトが重なった箇所にドロップすると その箇所に存在する全てのオブジェクトに
      DBが割り付けられる不具合を修正しました。
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MVP Ver.2.01 からMVP Ver.3.01 への変更点
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【機能追加/変更】

  1. 印刷/プレビューエラーチェック [Std/Pro]
    ・印刷/プレビューエラーチェックでバーコード、画像ボックスのエラーを 表示するように変更しました。
  2. 各種ボックス [Std/Pro]
    ・ボックスを90度単位で回転できるように対応しました。
    ・宛名ボックスのサイズを「55mm×117mm」固定とし、サイズ変更できない ように対応しました。
    ・自動伸縮した画像をボックスに対して左上、右上、中央、左下、右下に 配置できるように対応しました。
  3. 操作・全般 [Std/Pro]
    ・AdministratorsグループかPower Usersグループに所属するユーザー以外は アプリの起動ができないように対応しました。
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MVP Ver.2.00 からMVP Ver.2.01 への変更点
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【仕様変更】

  1. 印刷
    ・TrueTypeFont はアウトライン出力していましたが、フォントエンベットして 出力するようにしました。

【不具合改修】

  1. 印刷
    ・PS出力の「標準的なポストスクリプト」「FreeForm1/2」で分割指定すると、
    正常に出力できない場合がありましたので修正しました。
    ・面付け出力時、トンボと面付けされた頁がズレる場合がありましたので 修正しました。

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