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1.50 の変更点
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【仕様変更/追加】
- Windows8 32/64bit日本語版に対応しました。
- タイトルレコードに複数の同名フィールドがあっても読み込めるようにしました。
- MXP 設定ファイル(*.mss)を開き、設定済入力ファイルのフィールド数を変更した場合、実行時に書式エラーとしていましたが、入力ファイル設定時に書式をチェックするようにしました。
- MXP 設定ファイル(*.mss)を開き、設定済入力ファイル「タイトルレコード」の指定を変更した場合、実行エラーとなるのを、新旧列名変換ダイアログが表示されるようにしました。
- 「表形式テキストの出力」において、ファイルの種類(カンマ区切りの場合:*.txt、*.csv、タブ区切りの場合:*.txt、*.tsv)を選択できるようにしました。
- 自動実行時に 設定ファイル類の存在チェックを省略し、パフォーマンスの向上を図りました。
- MXPが標準で持つファイルや自動保存される一時ファイルを収集対象から除き、ファイル収集時機能を改善しました。
- 既存のファイルを選ぶ場合に、「ファイルの種類」に「すべてのファイル(*.*)」を追加し、サイズを変更可能にしました。
- オプション設定 Excelセル内改行の代用文字の設定を新規作成時だけでなく、入力ファイルが1件も設定されていない場合にも変更可能にしました。
- オプション設定 名称ルール設定に「加工列名への接頭語」の項目を追加しました。
- 各ファイルダイアログごとに、前回のフォルダパスを記憶するようにしました。
- 1フィールドしかない入力ファイルを取り込めるようにしました。
- 設定した区切り文字と入力ファイルの区切り文字が一致していない場合、警告メッセージを表示しないようにしました。
- 条件設定の「条件詳細設定」で「現在レコードと前後レコードを比較する条件」、「前後レコードの内容を比較する条件」を追加しました。
- 表形式テキストの出力 - 列抽出・列名変更で「出力チェックを一括でON/OFFする機能」、「フィールド出力順序を変更できる機能」を追加しました。
- 都道府県処理用のテーブルを標準添付しました。
【不具合修正】
- タイトルレコードに指定した行にセル合成されたフィールドがあると、フィールド数を正しく認識できなかった不具合を修正しました。
- 入力ファイルの「タイトルレコード」を0行に設定した場合、タイトルレコード欄が空になる不具合を修正しました。
- 「レコード」−「行抽出」の条件設定をAndからOrに変更したとき、正しく実行されなかった不具合を修正しました。
- 入力ファイルに設定したExcelファイルを開いたままテスト表示した時、警告ダイアログを表示した後にExcelを閉じてテストをクリックするとハングアップする不具合を修正しました。
- 入力データと変換テーブルの文字コードが異なり、かつUnicode文字のエスケープ シーケンス(\uxxxxxxxx)を利用していると、変換が意図したように行われない不具合を修正しました。
- 列データ加工に於いて、h1形式の変換テーブルで、検索/置換列の宣言が無視される不具合を修正しました。
- 列データ加工に於いて、「合成列一覧」に「!# 」ではじまる中間データを使用すると、テスト表示、全列テスト、実行ができない不具合を修正しました。
- 表形式テキストの出力、文字コードを「シフトJIS」に設定して、テスト/一括実行するとUnicodeで出力される不具合を修正しました。
- 列データ加工で、検索元列が空白のh1形式の変換テーブルを利用するとエラーが発生する不具合を修正しました。
- 「数字順ソート用」テーブルで”+”を使用してもソート可能とリファレンスガイドに記載があるがソートできない不具合を修正しました。
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1.20 の変更点
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【仕様変更/追加】
- Windows7 64bit日本語版に対応しました。
- MXPの入力ファイルで「Excel」を選択した場合、取込形式に.xlsx形式を追加しました。
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1.12 の変更点
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【仕様変更/追加】
- 年間契約ライセンスに対応しました。
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MXP for MVPについて
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MVPの入力ファイルを前加工するソフトウェアです。
データの抽出、並べ替え、文字列加工が行えます。
複数のファイルを合成して処理することもできます。
正規表現やPerlスクリプトを使用した文字列加工も行えます。
以上。